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主将からの挨拶

(新歓パンフからの抜粋)

新入生の皆様、ご入学おめでとうございます。京都大学馬術部主将の薄木裕也と申します。
さて、このパンフを手にとっているあなたは、些細なりとも我が馬術部に興味を抱き、厩舎に来て馬に乗ったり馬とふれあったりしてくれたことと思います。
馬の背中の上から見た景色はいかがでしたか?きっと今まで見たことのない世界が広がったかと思います。
私たち部員は皆この世界に魅せられて日々活動しています。
とは言うものの、馬術部に入部する人の動機は千差万別。
新しいスポーツをはじめたい、動物とふれあいたい、馬に乗れたらモテそうだな……本当に様々です。
だからこそ、いろいろな性格のいろいろな経験をしてきた個性豊かな部員が集まります。
そして馬術部にはもちろん人間だけではなく15頭の馬たちというこれまた個性豊かなメンバーがいます。
そんな部員や馬たちとともに、練習を重ね、ともに働き、時には議論する。これが馬術部における一つの醍醐味でもあります。
…と、少々かっこつけて書きましたが、そもそも新入生の皆さんにとっては馬術も馬術部も単なる未知の世界でしかないかもしれません。
馬術ってなんだか高貴なイメージでとっつきづらいな、朝6時から練習ってしんどいな、本当に自分も馬に乗れるようになるのだろうか?そんな思いがまずあることと思います。
かくいう自分もそんな一人でした。
しかし、いざ直感的に入部してしまえば、そんな不安はいつのまにかどこかへ消えさり、超朝型生活にも慣れ、本当に馬にも乗れるようになり、健康的に楽しく活動しています。
未知の世界へ一歩踏み出せば、知らないことを知り、新しいことができるようになるという貴重な経験ができます。馬術部はこういう経験をとてもわかりやすい形で、しかも4年間もかけてどっぷりあたえてくれる場だと思っています。
そして最後に、馬術部を語るうえで担当馬のことを書かないわけにはいきません。
京大馬術部では、引退するまでに少なくとも1年間、最大2年間担当馬をもつことになります。
その担当馬というパートナーに乗って日々練習をし、人馬ともに高め合い、世話をし、試合に出場します。
うまくいくことばかりではなく、むしろうまくいかないことばかりです。
だからこそ、うまくいったときの喜びはひとしおです。
言葉の通じない馬と苦労しながら励む日々は格別で、きっと人間として大きく成長させてくれることでしょう。
馬術部の魅力をつらつらと述べさせてもらいましたが、最初は本当に直感でかまいません。私たち京大馬術部の世界へ一歩足を踏み入れてみませんか?
あなたが私たちとともに京大馬術部の部員となられることを心より願っております。